先月、久しぶりに前職でお世話になった飯田橋にある全国森林レクリエーション協会へ行ってきました。
今回は、こちらの協会が事務局として運営する森林共生フォーラムという研究会で、
林野庁森林利用課の方の「森林環境譲与税の更なる活用について」と、
私の「山村地域の森林空間と有用植物の活用事例」についての演題がありました。
私は、午後の担当で、お昼を食べた後、はじめは緊張しながら話していたのですが、
気づけば、聴講者の皆さんの体がゆらゆらと動いており(ニョロニョロのようでした!)、
その姿を見ているうちに、緊張が自然と解けていきました(笑)。
このような状況だったこともあり、話終わった後、質問はないと思いきや、
ちゃんと聞いている方もおられ、この点でもほっとしました。
響く人には、響いて良かったです。
今回、この報告の元になった調査は、こちらです↓
山村の地域資源に関する調査報告が冊子になりました! - 樹づ木合同会社 (hiroe-takeuchi.com)
とはいえ、以前は、開催側でおりました自分でしたが、今回、招待される側になり、
感慨深いものがありました。この分野は、これから非常に注目されると感じているので
引き続き、意欲的に学び、調べていきたいと思っております。
山村地域のお住まいの方で、何か調べてほしいものがありましたら、遠慮なく問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。