ワークショップ 報告

ワークショップの報告(10/7)


暑い夏が去り、秋晴れの心地良い森歩きとなりました。
林床には、ドングリやイガグリなどが見られ、秋の訪れが感じるようになりました。

そして、この時期ならではの「きのこ」の出現に、リピーターさんは大喜び!

すぐにしゃがんで、どんな形か覗き込みます。そして、

チカラシバを見つけると、両手を動かし、何か作り始めます。

すると、左右の指に小さな「ウニ」が出来上がり、森の中に海産物が現れました!
小さい頃、よくお友達とウニを作って遊んでいたそうです。

そして、不思議なことに、それまでこの遊びの事など思い出さなかった
そうなんですが、この植物を見た瞬間に「ふっ」と思い出され、
自然と体が動いたんだそうです。

こういうところが、森歩きって面白いんですよね。

さて、もう一人の参加者さんは、リピーターの御親戚の方(男性)で、
リピーターさんとは異なり、小さい頃から自然環境で遊んだ経験が少なかったそうです。

今回の森歩きの感想を最後に聞いたところ、
「思い知らされる装置だ」と、述べてくださいました。

たった2時間半の森歩きでしたが、その中で、
自然の仕組みや森の現状、そして、ご自身の生活など、
色々な事を感じられたのだと推測します。

機会が合えば、次回のご参加もお待ちしております。
また、貴重なご感想をどうもありがとうございました。

次回の森歩きは、10月24日(火)です。
時間:10:00~12:30 参加費:¥3,850(税込)※学生¥1,900(税込)
受付:前日の正午まで

お申込みは、こちらから→https://hiroe-takeuchi.com/contact

ただいま、森歩きのベストシーズンです。
ぜひ、皆さんのご参加をお待ちしております。

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