日本カウンセリング学会の帰り、足を伸ばして倉敷に行ってきました。
美観地区という場所は、2階建ての木造家屋の長屋が立ち並び、
昔ながらの城下町の風情が漂っていました。
倉敷川(写真:上段左と真ん中2枚)の風景は、最近どこかで見ていたような
・・・と記憶を探り、調べてみると、7月まで放映されていた
「天皇の料理番」のドラマの撮影場所だったことが分かりました。
昔の東京も倉敷のような街の風景だったのかなあ、と想像してみると、
東京の街の変容を知っていたものの、ずいぶん変化してしまった
ものだなあとあらためて感じました。
古き良きものを、街全体で守っていく地域の姿には、とても
見習いたいなと思いました。