毎年、夏だなー、と感じる行事の一つに「花火」があります。
今回見た花火には、伝統的な丸い花火の他に、
ニコちゃん、傘、土星、星の形の花火もありました。
花火も時代とともに、形や色使いが
少しずつ変化しているのだな、と思いました。
とはいえ、いまだに根強い人気の花火があります(写真上)。
これは、夜空に打ち上げられた大輪の花が、咲いたと同時に
花びらである火の粉が地面と伸び続けます。
その迫力のある幻想的な姿は、見ているものを一瞬で
魅了する美しさを持っているように思います。
毎年この花火を見ますが、これまで一度も飽きたことが
ありません。これぞ、日本の良き夏の風物詩なのですかね。