企業情報

樹づ木合同会社について

「最近、心身の疲れを感じるようになった」
「時折、自分自身を見つめなおしたい時がある」
「森林や自然に出かけてみたいと思ってはいるけれど、ハードルが高い・・・」
などの悩みを持つ方はいませんか？

私どもは、働く人々のメンタルヘルスを支援する会社です。お客さまの毎日の生活をより良いものに、健やかなものにしていくことを目指しています。

現代社会は快適で便利な環境のように見えても、その反面、様々なストレスももたらす環境でもあります。時間刻みで課されるノルマ、目まぐるしいまでの情報や騒音、そして職場や家族間での人間関係の困難さなどです。

そこで、私たちは、静かな森林の環境に心身を置き、静かに日頃の生活を振り返り、その人本来のありようや過ごし方をふたたび健やかなものにすることを目指しています。

森林は、現代の私たちの都市化された空間とは全く異なる自然の空間であり、その場に心身を移すことで、「転地効果」が得られるのですね。

代表の竹内啓恵は、日本カウンセリング学会認定カウンセリング心理士と、産業カウンセラーの資格を持ち、森林散策カウンセリングの先駆的な学術研究で博士（林学）の学位を2016年に取得しました。

「樹づ木」では、みなさまの抱えるさまざまな悩みや課題について、よりよい解決策を一緒に考えるサービスに取り組んでおります。みなさまとのカウンセリングを主に、ワークショップやコンサルティングもおこない、法人向けの各種の研修会等の事業を行っているほか、森林での保健休養の効果についての臨床的な研究もおこなっています。

ぜひ、お気軽にご相談ください。
森の中でみなさまをお待ちしております！

代表の挨拶

樹づ木のウェブサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
みなさんは毎日健やかに過ごすことができていますか？

私はOL時代、いつの間にか身体、精神にストレスを抱え、心身ともにすっかり疲弊をしてしまった経験があります。感性を失い、笑い方も忘れていた。そんな私の再生の場になったのが森林です。森林浴などに全くご縁のなかった私自身が、静かな森林の中で過ごすうちに、自らの心身に生きるエネルギーが芽生えたのです。

現在、わたしたちの毎日は、スマホやパソコンなしにはいらない生活になってしまっていますね。そのことを自分でも重々承知で、なるべく触らないように、見ないようにしていても、やはりどうしてもまた手に取ってしまいます。ここ数年のコロナ・パンデミックによって、メール上、オンライン上のやりとりはさらに増えました。かつては定期的に会っていた友達と一緒に過ごす機会も少なくなり、職場での会話なども「声」からいつの間にか「文字・メッセージ」を使うことが多くなってしまいました。けれども、人と人が直接会っておこなう会話、そもそも人に会うというそのことだけでも、気持ちが触れ合い、自分の考えや思いに気づいたり、元気づけられたり、勇気づけられることがあります。

人と人とのふれあいやコミュニケーションは、バーチャルや電子媒体上ではなく、自然の中に身を置くことによって、さらに様々な感性が呼び醒されます。空ってこんなに青かったんだ、こんなに美しい森林があったんだ、こんな心地よい場所があったんだ、など、自然の姿に気づくことによって、いつの間にか自分が忘れてしまっていた大切な心や感性を健やかに戻すことができるのです。自分の中の人間らしさ、自分らしさを取り戻すためにも、ゆったりした自然の中にひととき身を置いてみてはいかがでしょうか？

私どもの「樹づ木」は、みなさんの心とからだの健康づくりを応援しています。
そして、自然や森林もまた、みなさんの来訪を待っているのです。

「樹づ木」は、自然・森林と私たちが共に健やかに過ごせる日々を創っていきます。
ぜひ気軽な散策に出かける感じでお出かけください！

樹づ木合同会社　代表社員　竹内啓恵

代表・竹内 啓恵（たけうち ひろえ）プロフィール

1971年7月生まれ。東京都中野区出身
明治学院大学経済学部商学科卒業（1994年）後、任意団体に勤務。留学（ニュージーランド）、外資系企業の経理部に勤務を経て、2008年4月、東京農業大学地域環境科学部森林総合科学科に学士編入し、学生になる。2013年3月同大大学大学院農学研究科林学専攻の修士（林学）、2017年3月博士（林学）の学位を取得する。

2017年4月―2018年3月：東京農業大学地域環境科学森林総合科学科　特別研究員。
2018年4月―2020年3月：東京大学大学院農学生命科学研究科付属演習林 富士癒しの森研究所　特任研究員。
2019年９月　樹づ木合同会社合同会社起業
2020年4月―2022年5月：一般社団法人全国森林レクリエーション協会　研究員。
2022年6月ー　現在　  ：樹づ木合同会社　代表社員。

・特定非営利活動法人日本森林保健学会事務局（2017年4月～現在）、同学会理事（2022年6月～現在）
・一般社団法人日本森林学会　ダイバーシティ推進担当主事（2018年5月～2022年5月）
・東京農業大学地域環境科学部森林総合科学科　非常勤講師（2019年9月～現在）
・青梅市青梅の森運営協議会委員（2023年４月～現在）

［資格］
・産業カウンセラー（JAICO登録会員番号13030094）
・カウンセリング心理士（旧認定カウンセラー）（日本カウンセリング学会登録番号1617）

屋号の由来

「樹づ木」という屋号は、自然界の樹木を通して、さまざまなことに気づき、確固たる自己を認識しながら、自らの進むべき道を、自信を持って築いていく、という代表の理念が込められて付けられています。

ロゴマークに込められた想い

このロゴは、大地にしっかり根付いた幹が、大きな樹冠（３つの円）を支え、どっしりと構える樹木であり、優しさも兼ねそろえている様子を示しています。

３つの円は、「こころ」「からだ」「毎日の生活」を表現し、茶色の三角は、「自身の資源（自分が持っているもの）」を意味します。

これは、樹づ木の出発点である「森林」「散策」「カウンセリング」研究がモチーフです。
自然のなかで、元気な「こころ」と「からだ」を取り戻し、そして、自身を成長させて、いきいきと「毎日の生活」を過ごしていこうという樹づ木の想いが込められています。